決算シーズンだけど、米国市場がExtreme Greedでやりにくい?

決算シーズン到来

日米とも決算発表シーズンで、株価も上げたり下げたり忙しい感じです。そんな中で今更コロナ初感染してあまり相場みられませんでした…。さて、米国市場の話ですがCNN Business Fear & Greed Indexを見るとExtreme Greed(極端な強欲)となっており過熱感がありそうに思います。

FearとGreedにはサイクルが見られます。これをS&P500と併せて見ると、Extreme Fearで買ってExtreme Greedで売れば良い結果になりそうです。現在はExtreme Greedなので、買いは高値掴みになるかも?という印象です

日本株は?

基本的には日本株も米国株の流れを引き継ぐので、高値圏という感じもします。

では、ここまで上げて来た半導体関連とか全数利確しておくか?というと、今のところはそう考えていません。

 

月足で見てみる

月足で見て上昇トレンドにあるような長期的に上がる銘柄だと、利確は月足チャートで売りシグナルが出てからでも良いかなと思っています。「頭と尻尾はくれてやれ」の考え方ですが、ちょっと下げたところで手放すよりも、上昇を取り切って下げたところでの利確の方がパフォーマンス良いかなと。

具体的には、月足MACDのDC(デッドクロス)を目安にしようと考えています。いくつか例を挙げてみます。チャートは月足で縦軸は対数表示、TradingViewのMACDストラテジーを用いて買いシグナルとしてMacdLE +2、売りシグナルとしてMacdSE +2を表示しています

 

東京エレクトロン

アドバンテスト

信越化学

買いタイミングも月足MACDで、GC(ゴールデンクロス)を目安にしておけば、DCしたころにはマイナス…ということにもなりにくいかと思います。

 

様子見になりそう

米国がExtreme Greedの今、決算で下げたところが良い押し目になれるのか?よくわからないので、ちょっと様子見になりそうです。

 

今週コロナに罹ったこともあり、簡単ですが今回は以上です。読んでいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログでは個別銘柄についての記載がある場合がありますが投資やその他の行動を勧誘、推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。