
NVIDIA決算発表 5/29(木)早朝
5月29日(木)早朝にNVIDIA決算発表があります。最近は中東向け輸出の話があり、今後はソブリンAI投資が活発になって日本、欧州、インド、そして中国あたりにも大量に売れそうにも思います。中国向けにもというのは、中国向けBlackwellを6月にも量産開始(関係者談)という記事がロイターから5月24日に出たことによります。ニュースソースは身元を明かさない人物からとのことで信頼性がどのくらいあるのかはわかりませんが、最近NVIDIAとトランプ政権の関係は下記のように良さそうなのでリアリティがありそうに思いました。まぁ、NVIDIAの決算発表間近に出たニュースなので色々な人達の思惑がありそうな気もしますが…。
NVIDIAとトランプ政権の関係は良さそう
・中国向け輸出規制の緩和
・UAE、サウジアラビアに輸出
・NVIDIAが米国内に投資
→トランプ大統領が感謝コメント
NVIDIA 日足
現状の株価位置を日足で見てみます。
25日、75日、200日移動平均線と下段に25日移動平均線との乖離率を示しています(以降の銘柄のチャートも同様の表示内容です)。
・上向きの200日移動平均線の上
・25日、75日移動平均線がGC
・25日移動平均線との乖離率は20%→10%程度まで減少
良さそうなチャートのような気がしますが、決算発表でEPS、売上とも市場予想を超えていても株価が下がることもあるのでNVIDIAの決算持ち越し難易度は高いイメージです。割高なのか割安なのか?わかりにくい気がするので、既に決算通過しており控えめなガイダンスでそれほど株価が上がっていない日本の半導体関連株の持ち越しで様子を見ようと思います。NVIDIA決算でポジティブサプライズがあったらNVIDIAの上昇率は日本株より高くなりそうですが、下がる方向だったときは日本株の方がマシかな?という考えです。NVIDIAとの関係が深いと見られている日本の銘柄を持ち越して、上がれば良し、下げたらタイミングを見て買い増ししようかなと。
ということでNVIDIA、AI関連に強そうな日本の半導体関連株としてアドバンテスト、東京エレクトロンに注目しています。
アドバンテスト
NVIDIAが使うテスターがアドバンテストということで、NVIDIAとの関係性が注目されやすい銘柄だと思います。
日足チャート
・上向きの200日移動平均線の下
・25日移動平均線が上向き
・25日移動平均線との乖離率は25.4%→6.5%まで減少
・75日、200日移動平均線が抵抗線っぽい
NVIDIA決算で75日、200日移動平均線を抜けられたら強くなりそうと思います。下げた場合は25日移動平均線との乖離率を見ながら買うタイミングを見極めたいと考えています。
東京エレクトロン
かつて某経済新聞などでNVIDIA兄弟とか言われていたような(この言い方を流行らせたそうな雰囲気が個人的にはアレでしたけど…)。先端プロセスに強い製造装置メーカーで最近は幅広い工程をカバーしている印象です。
日足チャート
・下向きの200日移動平均線の下
・25日移動平均線が上向き
・25日移動平均線との乖離率は18.0%→4.5%まで減少
・200日移動平均線が抵抗線っぽい
アドバンテストと違い200日移動平均線が下向きなのがネガティブですが、200日と75日&25日移動平均線の間が狭まってきており、抵抗線っぽい200日移動平均線を超えて行けるのか注目しています。前回記事にて「日にちが経てば株価との(25日移動平均)乖離率が低下していくと考えています。」と書いたように、25日移動平均線との乖離率は4.5%まで減少して過熱感も一旦は取れたように思います。
そうは言ってもNVIDIAが下げたら連れ安しそうなので、下げた場合は25日移動平均線との乖離率を見ながら買うタイミングを見極めたいと考えています。
アドバンテストも東京エレクトロンも下げたらタイミングみて買いたいと考えているのは、5月23日(金)にSEAJから発表された日本製半導体製造装置の4月度販売高(3ヶ月移動平均)を見ると、過去最高になっていたというのもあります(SEAJはデータの扱いについて厳しそうなので数字は記載しませんが、詳細が気になりましたら検索してみてください)。
今回は以上です。読んでいただき、ありがとうございました。
※当ブログでは個別銘柄などについての記載がある場合がありますが、個人の考えを記載したものであり投資やその他の行動を勧誘、推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。